リハビリテーション学科
専攻紹介
言語聴覚士国家試験の受験資格が取得できる専攻です。聞こえ・ことば・コミュニケーション・飲み込みのリハビリテーションを通し、人との触れ合いの大切さと、子どもから大人まで、障害のある幅広い年齢層の方に寄り添う気持ちを学びます。叡智と思慮を兼ね備えた専門家として、思いやりと共感性に満ちた人間性を養い、社会に貢献できる人材を育てます。
石坂 郁代 教授
石坂 郁代 教授

言語聴覚療法学専攻の特色
医療系総合大学の利点を活かした医療系基礎科目と大学病院実習

北里大学病院で臨床実習を行うことができるのも大きなメリットです。現場で活躍する言語聴覚士の指導のもと,実際に患者さんと接することができます。
心理学、音響・音声学、言語学など多様な専門基礎科目の充実

医療系総合大学である北里大学には各医療分野の専門家が在籍し,多様な専門基礎科目をプロフェッショナルから学ぶことができます。
豊かな専門知識と経験をもつ教員による、高度で実践的な専門教育

本専攻の教員は、言語聴覚療法学についての高度な専門知識はもちろん、言語聴覚士としての豊富な臨床経験をもち、実践的な指導・助言を行っています。
高い国家試験合格率と安定した就職率

開設以来,国家試験は全国レベルを常に上回り,就職率は毎年100%を維持しています。
少人数教育だからできるきめ細かな臨床教育と卒業研究指導

学生一人ひとりの個性や特性を踏まえ,臨床や研究に必要な専門的な知識や技術に加えて,高いコミュニケーション技術についても学んでいきます。
取得できる資格
国家試験受験資格 |
- 言語聴覚士
言語聴覚士とは?
言語聴覚士は、聴覚・言語の障害によりコミュニケーションに障害のある方や、摂食・嚥下障害で食べたり飲んだりすることが難しい方のリハビリテーションを担う専門家です。病院、リハビリテーションセンターをはじめ、介護老人保健施設、地域福祉センター、教育相談施設、医療機器関連企業など、医療・福祉・教育に関する多様な職場で、多くの言語聴覚士が求められています。
言語聴覚士は、聴覚・言語の障害によりコミュニケーションに障害のある方や、摂食・嚥下障害で食べたり飲んだりすることが難しい方のリハビリテーションを担う専門家です。病院、リハビリテーションセンターをはじめ、介護老人保健施設、地域福祉センター、教育相談施設、医療機器関連企業など、医療・福祉・教育に関する多様な職場で、多くの言語聴覚士が求められています。

進路状況
言語聴覚士国家試験 合格率
2022年
100
%
(全国平均 75.0%)
過去5年
北里大学 | 全国平均 | |
2021年 | 93.1% | 69.4% |
2020年 | 100% | 65.4% |
2019年 | 96.8% | 68.9% |
2018年 | 100% | 79.3% |
2017年 | 100% | 75.9% |
就職先の内訳
主な就職先
学校法人昭和大学 昭和大学藤が丘病院医療法人銀門会 甲州リハビリテーション病院
医療法人五星会 新横浜リハビリテーション病院
医療法人社団愛友会 金沢文庫病院
医療法人社団輝生会 初台リハビリテーション病院
医療法人社団協友会 横浜なみき リハビリテーション病院
医療法人社団健育会 竹川病院
医療法人社団研精会 箱根リハビリテーション病院
医療法人社団総生会 麻生リハビリ総合病院
医療法人社団東光会 戸田中央総合病院
医療法人社団哺育会 さがみリハビリテーション病院
医療法人真正会 霞ヶ関南病院
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院
一般財団法人自警会 東京警察病院
一般社団法人巨樹の会 小金井リハビリテーション病院
公益財団法人横浜勤労者福祉協会 汐田総合病院
公立学校共済組合 関東中央病院
社会医療法人財団仁医会 牧田総合病院
社会福祉法人聖テレジア会 鎌倉リハビリテーション 聖テレジア病院
地方独立行政法人 秋田県立療育機構