リハビリテーション学科 作業療法学専攻

カリキュラム・授業

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カリキュラム

リハビリテーション学科 作業療法学専攻カリキュラム

PICK UP授業紹介

作業療法評価学・実習
作業療法評価学・実習

作業を行うことや作業への参加に関する評価の視点と技術・態度を身につけていきます。また、面接や観察といった作業療法としての基本的評価技能と、QOLや生きがい、興味・関心といった評価に必要となる知識・技術も併せて学びます。
発達障害作業療法評価学・実習
発達障害作業療法評価学・実習

子どもを発達の最中にある個性ある存在として捉えることの大切さ、そして正常な発達と環境との相互関係を学びます。子どもの運動・知覚・認知・遊びなどの発達過程を、知識だけではなく、子どもと触れ合う中で、発達評価を実施する思考過程を体験していきます。
身体障害作業療法学・実習
身体障害作業療法学・実習

身体障害の方に対する作業療法の評価方法・評価の統合の仕方・介入やリスク管理など、作業療法の実践に求められる知識・技能を系統的に学習します。また、評価技術の修得だけではなくcase studyを通して作業療法のプロセスの理解を深めていきます。

学生メッセージ

OT学生メッセージ(大川賢嗣さん)大川 賢嗣 さん
リハビリテーション学科
作業療法学専攻4年[桐生高等学校出身]
身体面と精神面の両方から患者様に寄り添える作業療法士を目指す
患者さんが日常生活にスムーズに復帰できるように、身体面と精神面で支援を行うのが作業療法士です。体と心の両面からアプローチするところに魅力を感じて、私は作業療法士を志しました。特に精神面での支援に関心をもっていましたが、大学で知識の豊富な先生方の授業を受けたことで視野が広がり、身体的なリハビリテーションへの理解も深まりました。病気や症状だけでなく、患者さんという「人」を見る力も養えたと感じています。また、学生同士で作業療法に関する意見交換を行うなど、能動的に学ぶ環境が整っているところも、この学科の特徴です。今後も多くの人から学びながら、患者さんに寄り添える作業療法士になりたいと思います。

私の時間割(3年次前期)
 
1 リハビリテーション医学 高次脳機能作業療法学 老年期作業療法学実習
2 職業活動学 精神保健作業療法学 生活活動調整学
3 発達障害作業療法学 生活活動学実習 生活環境調整学 身体障害作業療法学
4 作業療法研究法 生活環境調整学実習 身体障害作業療法学実習
5 リハビリテーション医学